ダイエットのポイントは昼食です
仕事をしていると、つい昼食の時間がバラバラになったり、忙しすぎて食べる時間が無かったりということがありますよね。
午後の活動を支える食事でありながら、軽く見られがちな昼食ですが、午後の活動のために、とても大切な食事になってきます。
昼食を抜く、もしくは忙しすぎて軽くすましてしまうと、その分のエネルギーを夜に取りがちです。
夜は、寝るだけなので、粗食で構わないのですが、逆にこの時にお酒と一緒に高カロリーの揚げものなどを食べると、それは消費されることもなく蓄積される一方です。
お弁当などがあるとお財布面でも、健康面でも心配ないのですが、そうでない場合はせめて、定食などでバランスの良い食事をシッカリすることで、夜の食べすぎや高カロリー摂取の予防になります。
シミを消してゴールイン
あなたのお父さんの昼食は大丈夫?
お父さんの昼ごはんは大丈夫でしょうか?
一度、確認してみましょう。
昼食の時間はバラバラである。
忙しくて、昼食を抜くこともある。
昼食には、コンビニ弁当をよく買っている。
お昼は、蕎麦やうどん、ラーメンなどの麺類で軽く済ませる方だ。
お昼には、かつ丼など単品物を食べることが多い。
なにより、食事には気を使わないので、好きなものを食べている。
バラバラということは、朝食を摂ってから、昼食までの時間がかなりあいているということです。
人間は空腹時間が続くと、脳が栄養をため込もうとします。
規則正しい時間にきちんと食事が出来ることは、ダイエットの基本となります。
確かに、揚げもの等と比べると低カロリーですが、塩分が非常に高く、かつ噛む回数も少なくて済むので、無意識に早食いになってしまいます。
人間は満腹感を得るレプチンというホルモンが分泌されるまでに、15分程度の時間を必要とするので、早食いをすると満腹感を得る前に食べ過ぎてしまいます。
おかずに野菜やお肉もあり、内容も多彩で、一見バランスがとれているようにも見えますが、塩分や脂肪分が多く、野菜もやはり少なめになってしまうという問題点もあります。
選ぶのなら、煮物やサラダが入っている物を選ぶようにして、最後にヨーグルト等でストレス等で壊れやすいカルシウムを摂れれば随分と違います。