ジューンブライドを成功させるには
演出やプランは屋内でも実現できるものに
人気のブーケトスやデザートビュッフェは、開放感満点のガーデンで行いたいのが本当でしょうが、空模様が気になるところですね。
最近では、雨が降ってもガーデン演出が可能な全天候型のスペースや、屋内でもデザートビュッフェなどのおもてなしが楽しめるホール・ラウンジのある会場が増えています。
基本はガーデンで、雨なら屋内の会場でできるように考えておけば大丈夫。プランナーもカップルの夢をかなえるためにいろいろとアドバイスしてくれるはずです。
ロマンティックなナイトウエディングはいかが
日中だと曇り空や雨が窓いっぱいに広がって、せっかくのウエディングが暗い雰囲気になってしまわないか気になりますね。
それなら、いっそ外を気にしなくていいナイトウエディングにしてみるという方法もあるのではないでしょうか。
落ち着いたコーディネートとキャンドルで大人の雰囲気を演出し、ゴージャスな晩餐会にゲストをお招きするような、夜ならではのウエディングを計画するのもいいのでは。
シミを消してゴールイン
ゲストへの配慮をお忘れなく
ジューンブライドへの憧れやおめでた婚、お得なオフシーズンプランがあったりと、いろいろな理由で6月挙式を選ぶ場合があります。
そんな時は、引出物は宅配便で送る、最寄り駅までのタクシー券を手配するなど、雨の日でもゲストが快適に行き帰りできるように心配りをしたいもの。
お出迎え時のタオルや傘の用意は、会場側がフォローしてくれることが多いようです。
「当日が雨だったら新郎新婦が余興をします!」
というように、雨限定演出があることを招待状に書き添えてゲストを楽しませるのもひとつの方法です。
気候のいい地域でリゾートウエディング
青空の下でジューンブライドにこだわるなら、晴れる確率が高いエリアで結婚式を挙げるという手があります。
国内なら梅雨がないといわれる北海道、海外ならジューンブライド発祥のヨーロッパや乾季に入っているハワイ、涼しくて過ごしやすいシーズンを迎えているオーストラリアなど、6月の結婚式に適したエリアはたくさんあります。
リゾートウエディングや海外挙式も候補に入っているなら、憧れの地でジューンブライドを計画するのも素敵ですね。