海外でのウェディング 結婚式はハワイで

どうせ場所を変えて結婚式ができるなら、海外挙式という手もありますよね。

 

海外挙式なら、いろんなパックやツアーがあるし、新婚旅行も兼ねてしまえるので、実際好都合だったりするのかもしれません。

 

特に、金額の面では、日本で結納・結婚式で平均470万円くらいはかかるそうです。

新郎新婦

 

おそらく私もそれくらいしたと思います。
しかも、地域によっては風習などにより、近所にもお祝いを配ったり、「まんじゅうまき」のような、地域を上げてお祝いするといった所もあり、そういう所では、さらに金額があがってしまいます。

 

 

また、私の場合もそうだったのですが、県外の人との結婚だったので、私の地元の風習と、主人の地元の風習が全く違っていて、それに伴うお祝いの数や金額、その他いろんな違いがあって大変でした。

 

海外挙式の場合、ヨーロッパが比較的高いみたいですが、それでも、自分たちだけの挙式付きツアーでも、いつ出発するか、どこで挙式するか、どんなツアーを組むかでも変わってきますが、55万円くらいから100万円程、同行者も20万円くらいからなので、日本で結婚式をするよりも安くなるかもしれません。



シミを消してゴールイン


特に、ハワイやグアムなど、もっと近場を選べば、更に安くなりますよね。

 

そういうことも考えると、自分たちと、両親や兄弟、ごく近しい親戚や友人だけを招待した海外挙式の方が良いのかも知れません。

 

私の場合、主人の実家のある県では、人との関わり方が密なので、できる限りの親戚を呼ぶのが当たり前だったため、「海外挙式」という選択肢は自動的になかったので、ものすごく憧れます。

 

もし海外で「ジューンブライド」を実現するとしたら、どこがいいか、ちょっといろいろ妄想してみようと思います!

 

ハワイ

「海外挙式」の定番といえば、やっぱりハワイですよね!!

 

ハワイといえば青い空、白い雲、キレイな海、ステキな景色。海を眺めるチャペルで、純白のウエディングドレスを纏い、幸せな結婚式・・・憧れますよね!

 

ハワイって、日本の梅雨みたいに雨が降り続くっていうことがほとんどないので、旅行するには一年中ベストシーズンなんですよね。
しかも、5月〜10月までは乾季なので、6月はほとんど雨の心配がありません。最高です!

 

さらに、6月はカメハメハ大王の誕生日をお祝いする、「キング・カメハメハ・セレブレーション」という催しがあり、「レイ・セレブレーション」や「フローラル・パレード」なども開催されているので、観光もバッチリです。
ただ、ハワイと言っても、いろいろ島があるので、どこがいいのか分かりませんよね。なので、旅行代理店でパンフレットを見に行ってみました!

 

どうやら1番人気は「オアフ島」みたいです!オアフ島の中でも、「コ・オリナ」というリゾート地が人気のようです。

 

「コ・オリナ」はハワイ語で「喜びの結晶」とか、「至福に満ちた」という意味があるそうで、古代ハワイアンの王族の中でも、最高位の族長たちが保養地に使ったと言われ、由緒ある場所なんだそうですよ。結婚式にはピッタリですね!

 

 

リゾートの中には、美しいラグーン、海を臨むロマンティックなチャペル、本格的なルアウと呼ばれる、ハワイ式のパーティが楽しめる「パラダイス・コープ」もあります。また、野生のイルカやウミガメにも会えるそうですよ!ウミガメって本当はなかなか会えないんですよね?ますます惹かれますよね。

 

コ・オリナの結婚式場を見ていて気づくことは、ほとんどのチャペルが、全面ガラス張りで海が一望できることです。

 

少し色が薄めの青い空、白い雲、そして真っ青な海のとてもキレイなグラデーションをバックに、チャペルは白を基調としているので、その白がとても映えて、本当にキレイなんですよね。他にも、白ではなく、ウッド調になっているチャペルもあって、とても自然と調和されているのを感じます。チャペルを見ているだけでも、うっとりしてしまいますね。

 

 

オアフ島の挙式付きツアー(7日間)で、いつ出発するか、どこで挙式するかなどで変わってきますが、2人だけで約30万円から60万円程かかるみたいです。

 

同行者も約13万円〜35万円程なので、日本で結婚式をするよりは、だいぶ安くなりそうです。
しかも、招待した家族や友人も観光を楽しめるのですから、一石二鳥かもしれませんね。

 

 

また、オアフ島といえば、ホノルルのワイキキビーチも定番ですよね!ワイキキなら、ホノルル空港からすぐなので、移動もラクラクです。
成田からホノルル空港までは約6時間半から7時間半くらいかかるので、空港から降りてからの移動時間が長いと辛いですもんね。

 

さらに、ワイキキは観光もバッチリなんですよ。ハワイ王国ゆかりの場所が点在していて、王族の屋敷跡や、霊力が宿るといわれているビーチもあるんです。
また、ガイドさんが日本語で、いろんなスポットを回ってくれるツアーなんかもあるんですよ。ショッピングも、グルメスポットも充実しているので、自分たちだけでなく、招待した家族や友人も楽しめること間違いなしです!

 

 

ワイキキの結婚式場

ワイキキの結婚式場は、コ・オリナとは景観が全く違って、よくTVで見かける町並みそのものです。
オーシャンビューではありますが、都会を感じさせる街並みにあるホテルでの挙式という感じです。同じオアフ島でも、それぞれに特徴があって、建物もそれに合わせたようなものになっているので、好みで選ばれると良いですね。

結婚する姿

 

他にも、グアムなんかも人気ですね。
グアムなら、移動時間は羽田から約3時間半なので、比較的ラクに行けます。また、グアムは年間を通して26度前後で常夏なので、一年中海水浴も楽しめます。
特に、11月から6月中旬までは乾季なので、雨が少なく、湿度も比較的少ないので過ごしやすいです。

 

また、乾季は海に流れ込む雨がほとんどないので、海の透明度が格段に上がり、ダイビングやシュノーケリングにも最適なんです。
そんなキレイな海を一望できる、ガラス張りのチャペルが、グアムにはたくさんあるんですよ。しかも、ほとんどのチャペルが海の近くや、海を見下ろす位置にあるのもステキですよね。

 

 

しかも、自分たちだけでなく、招待した家族や友人にも楽しんでもらえる観光スポットがあるんですよ。
たとえば、「アンダーウォーターワールド」という、海底散歩ができるトンネル式水族館があります。
他にも、「恋人岬」では、タモン湾を一望できる展望台があったり、公園には「恋人たちの鐘」があります。

 

また、「グアム・ビーチ&カルチャー・パーク」という所では、古代チャモロ人の生活に触れたり、ヤシの葉を使ったハンディクラフトや、チャモロダンスの体験ができます。

 

他にも、タモン湾を一望できるビーチサイドで、美しい夕日を眺めながら、チャモロ式のバーベキューを楽しめたり、チャモロ伝統のショーを見ることができます。
グアムを堪能するにはもってこいの場所ですよね。

 

グアムの結婚式場

グアムの結婚式場を見ていて気付くのは、ハワイの「コ・オリナ」と同様、全面ガラス張りで、海のすばらしい景色を一望できる造りになっていることです。
コ・オリナと少し違うのは、グアムのチャペルは、ほとんどが白を基調としていることです。青い空、真っ青な色の濃い海をバックに、白が本当に映えて、とってもキレイです。

 

さらに、グアムのチャペルは天井もガラス張りになっている所がたくさんあって、チャペル全体に光が溢れ、空の青がよりよく見えるおかげで、チャペルの白がさらにくっきりと映えて、美しさ倍増ですよ。
本当にうっとりしてしまいます。こんなキレイなチャペルで挙式できたら、それだけで幸せが一生続きそうな予感がしますね。